第18回 おさらい会 終演 (成増校)

4月10日(日)は、練馬文化センター小ホールにておさらい会が開催されました。

前回のおさらい会の年から新型コロナウイルスが流行り、プログラムは入れ替わり制にしたり、お客様も家族のみとし、楽屋内での過ごし方等も例年とは全く違う形で行っていました。
今年は少し緩和出来た部分もありましたが、まだまだ気が緩めない中での開催となり、感染対策等、本番に向けて沢山ご尽力下さった先生方、保護者の皆様、スタッフの皆さん、改めて感謝申し上げます。
1部はスミレさん、若葉さんのレヴェランスから始まりましたが、この小さな年齢で自分の印に立ち、名前が呼ばれて前に出てお辞儀をすること、とても難しかったと思います。
何度も練習をして、本番は一人一人堂々と立ちお辞儀をして、とても成長を感じました。
第1部の終わりは、パドトロワでした。
2組のパドトロワ組は、今回は組むのが初めての挑戦でした。
小さい頃からここまでずっと頑張って続けて来た4人です。男性ゲストの先生方に沢山教えて頂き、リハーサルから本番までとても良い経験になったことと思います。
第2部は児童クラスからのヴァリエーション。
児童クラスから、専科までのヴァリエーションも一人一人の頑張りがとても現れていました。
個々の反省はあると思いますが、また次に繋げていけると良いですね。
第3部の前は、表彰式でした。
大人クラスの方々も含め、長年ロンドバレエに通ってきた16人の表彰をして頂きました。
一人一人賞状、お花と記念品を頂き、最後は江崎先生、岡本佳津子先生、ロンドの春名社長方とお写真も撮らせて頂きました。
一生の記念になります。

そして第3部は大人クラスの方々のヴァリエーションから始まり、最後は佐藤真左美先生振り付けの「妖精」でした。
1年前の発表会にと振り付けて頂き、昨年叶わなかった舞台で今回は踊ることが出来ました。
1年間練習し、踊るメンバーも増やしてさらに賑やかな作品になったことと思います。
本番は皆、とても楽しそうに踊っていました。
楽しく、かつ美しく迫力ある作品を振り付け、ご指導下さった真左美先生には感謝の気持ちで一杯です。
楽屋のでも皆助け合いながら、感染対策は徹底して無事終演することが出来ました。

ここまで温かく、時には厳しくご指導下さった江崎先生。
いつも生徒のことを第一に支えてくださり、本当に感謝しています。

✨✨江崎先生からもメッセージを頂きました✨✨

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昨年、一昨年に続き通常での舞台が出来ない状況でしたので、舞台の上で開催出来たことは本当に嬉しく思っております。
3歳になったばかりの子から25年以上もロンドバレエに通ってくれている方まで同じ舞台に立ててたことはコロナ禍においては奇跡だと思えます。最後の佐藤先生の作品ではダンサーと客席の気持ちが1つになって
終演出来たことは全ての方々に感謝しています。また来年の発表会に向けて頑張りましょう!
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Rondo Ballet Studio

初めてバレエシューズを履く小さなお子様から専門家をこころざす方まで、バレエを愛し まっすぐに向き合いながら活動しています。 大好きなバレエを通して日々成長している様子を発信しています。