『くるみ割り人形』を観に行ってきました
今日は井上バレエ団『くるみ割り人形』の公演でした。
一昨年はロンドから6代目のクララで出させて頂きました。
ロンドの3代目のクララ役の田中りな先生が、今回は雪の女王役で出演されていました。
それぞれからの感想をいただきました。
行った中で唯一の男性ダンサーである初めて見た男の子の感想は「綺麗だった。」と言っていました。
「りな先生の雪の女王がとても美しかったとか、花のワルツが列も、足を上げる高さも揃っていたと興奮気味に話しております。バレクリに向けて、自分も皆さんと息を合わせて揃えたいと思ったようです。」
「とても華やかな舞台で素敵でした。特にコールドがそろっていてきれいでした。コールドの最前列の人が、呼吸をしながら手をあげたり、背中を意識して走ったり足をあげたりしていて、後ろの人がとても合わせやすそうでした。今度の白鳥の湖のコールドに向けて、とても勉強になりました。」
「一昨年はくるみ割り人形に出演させて頂き、去年は観に行けなかったため、今年久しぶりに井上バレエ団のくるみ割りを観させて頂くことが出来、とても新鮮で楽しませて頂きました。雪の女王を踊られていたりな先生は、まるで雪の結晶が舞うように軽く、足音もせずとても素敵で感動しました。また、周りを感じながら踊られていたところも、一つの舞台を作りあげるときにはとても大切なのだなと、改めてりな先生の踊りを見て感じ、勉強になりました。そして、2幕の万央里さんの金平糖は、とても大きく、優雅で気品のある踊りであり、見ていて大きな世界観に引き込まれ、とてもうっとりしてしまいました。また、バレエの芸術的な美しさも感じることが出来、バレエは決してテクニックだけではないということを、見直す良いきっかけともなりました。」
「毎年くるみを観に行かせていただき、今年もクリスマスの特別な雰囲気や気分が味わえとても素敵な時間になりました。りな先生の雪の女王は踊りで音楽を奏でているようで、またとても存在感があり素晴らしかったです。今日の舞台を観て、改めてみんなで舞台を作り上げることは、大変だけど大変だからこそ観ていて感動し、また踊っている方も幸せな気持ちになれるのだと思いました。バレクリの本番が近づいて来ていますが、みんなで一つの作品を踊れる環境にいることを感謝し、この舞台を無駄にせず頑張りたいと思いました。」
「見ていて特に思ったのは、皆様足が揃っていてとても綺麗だったことで、自分もこのくらい前の人と合わせて踊れるように練習しなければならないと思いました。またクリスマス公演が近づいて来ていることを改めて感じました。一回一回のレッスンを大切に、これからもっと頑張ります。」
「表現の仕方や体の使い方などクリスマス公演に向けてしっかりと練習したいと思います。」
「コールドの方々の手の高さが揃っていて白鳥を練習している時意識したいと思いました。また雪の場ではコーラスが入る事で幻想的になっており印象的でした。」
ロンド6代目のクララ
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