井上バレエ団 関直人先生の追悼公演
本日は井上バレエ 関直人先生の追悼公演があり、出演させて頂きました。
今回は、関直人先生が大切にされて来た3作品を上演しました。日本舞踊とバレエがマッチした「ゆきひめ」、関先生に捧げる、関先生を想って作られたコンテンポラリー作品、「クラシカルシンフォニー」。
関直人先生の追悼公演として、出演させて頂けたこと、関直人先生の素敵な作品を踊らせて頂き、お見送り出来ましたこと本当に有り難いことであり、とても嬉しく、無事に幕を閉じることが出来て良かったと心から思いました。全ては先生方を初め、応援して下さるお客様、舞台スタッフの皆さん、衣裳を作ってくださる衣裳さん、この公演に携わって下さった沢山方々の大きな支えに感謝の気持ちで一杯です。
2作品ともとても難しい作品でしたが、勉強になることばかりで、とても貴重な経験となりました。
また、発表会に向けても皆で心を一つに頑張っていきたいと思います。 根岸莉那
*観に来てくれた方の感想*
クラシックバレエのみならず、本来の形ではないですが日本舞踊にも触れることもでき、踊りの奥深さを知りました。
ゆきひめでの羽織で顔が隠れる演出が怪しげな雰囲気でとても幻想的でした。
2曲目ではコンテンポラリーの難しさを知り、3曲目では衣装が変わるだけで作品の雰囲気がガラッと変わるのだと思いました。
今回の3作品は全て系統が違い、1度に見ることができ良い経験になったと思います。
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